2020-11-25 第203回国会 衆議院 予算委員会 第4号
では、中間管理層はどうかといいますと、部長になる年齢を比べてみます。日本の場合は四十四歳で、平均すると。アメリカ、三十七歳、そして中国、三十歳です。つまり、日本の場合は優秀な人を抜てきする年齢が高い。
では、中間管理層はどうかといいますと、部長になる年齢を比べてみます。日本の場合は四十四歳で、平均すると。アメリカ、三十七歳、そして中国、三十歳です。つまり、日本の場合は優秀な人を抜てきする年齢が高い。
過労死が起こっている、中間管理層に起こっているんですよ、これ。この点をやはりしっかり直視してもらわないといけない。この間、ヒアリングでも、私、ちらっと聞きました。一生懸命仕事をする。中間管理職にいました。だけれども、時間管理がない。そういう中で、どんどんどんどん長時間の労働に組み込まれていく。責任も持たされる。そういう中で過労死になってしまった。そういう事例も私はお聞きしました。
ですから、必ずしも経営者レベルだけではなくて、中間管理層というんですか、そういうことも含めて、論理的にはそういう過酷事故が起きる可能性があるということがわかっていても、それが実際に起きるという実感を、想像ができなかったんじゃないかと思うんですね。 だから、論理に続く、その影響の大きさを本当に心配する、そういう気持ちがちょっと足りなかったんじゃないか、対応ができなかったのは。
このため、経済産業省におきましては、一般財団法人海外産業人材育成協会を通じまして、現地企業の経営層、それから実務の中核を担う中間管理層の育成を支援しております。主要産業である縫製業につきましては二〇〇八年から人材育成協力を行っておりますが、現在、さらにミャンマー商工会議所連合会とも連携をしまして、食品、機械、電機などの業種に拡大をしております。
それから、あと現場力と言われる、本当の職場の中での、中間管理層も含めた、それから一般従業員のやはり能力だというふうに思うんです。これをやっぱり高める努力をしなくちゃいけない。教育投資というのはやっぱりし続ける必要があるんですね。 この不況の時代で人の採用ができなかったんですけれども、これまあおいおい良くなってくるだろうと思っております。
○参考人(矢野弘典君) ITとそのフェース・ツー・フェースのコミュニケーションの問題というのは、全く御指摘のとおり私も同感でございまして、やっぱりこれは中間管理層、監督層の人ですね、職場でいいますと。この役割がこれから大きくなるだろうと思います。やっぱりちゃんと面と向かって教える必要があると思うんですね。 それから、家庭の役割ですね。
ですから、幹部は幹部なりに、中間管理層、そしてそうでないまだ入ったばかりの方たち、それぞれ男女を問わずよくしたいという気持ちはあります。 したがって、そういうよいことに向けて我々はやっているんだということ、今は一つの通過点であるというような認識を持たないと、これでめげてしまって、つまらない矮小化した個人攻撃にならないように、やはり長い流れの中で、今通過点で切り返しているのである。
中間管理層が非常にしっかりしていて、日本の社会あるいは会社、文化、そういうものを支えていたのがこの中間管理層であったり、あるいは一般の働く労働者の人たちについても非常に高いクオリティーを持っていて、その人たちが創造性を発揮して、非常に高いクオリティーのものをつくり上げていった。
これからのIT産業を担っていく新しい産業群というのは、もっと違う人たちが担っていくのであって、現在の企業の中間管理層の人たちが、再訓練したから直接そこへ移行できる、そういうものではないんだと思うんです。 そうすると、そこで職を失いそうなおそれのある人たちについて、そこを吸収できる受け皿というものを産業的につくっていく必要があるのではないか。
むしろ中間管理層といいますか、ホワイトカラーといいますか、そういった方々の余剰感というのは現在なおあると思いますけれども、そういった方々も含めて、事業革新によってあるいはこの法律による活用事業者への雇用者の移転ということによって全体の雇用の維持を図りたいというのが本法の目的でございます。
○星野朋市君 今、楢崎委員から非常に重要な御発言がありましたので、それに関連して私意見を申し上げたいのですが、まず切り口として一つ、さっき藁科委員から中間管理層のいわゆる失業の問題というのが提起されました。しかし、これは御承知のように、経団連が日本の企業の生産性の国際比較というのを調査して、実に驚くべき結果が出たわけです。
そのように、今新聞、雑誌をごらんいただきますと、大企業が大量な中間管理層というちょっと世の中には見えない管理層を整理する、いわゆる今までの日本的企業のそういったことではやっていけないということになっておりますので、いわゆる東京集中は大企業にとっていいのか、今までの官主導の工業規格製品をどんどんつくるという体制でやっていけるのか。
特に現場の中間管理層の方のお気持ちを非常に私心配をいたしましたが、そのときの印象、なかなか正直に皆さんお伝えなかったかとも思いますが、わりかし感じといたしましては、それはそれなりに判断をされまして、それぞれしっかり気持ちを落ちつかせて仕事をやっているなという感じを持ったわけでございます。
○国務大臣(塩川正十郎君) 通告とそれから処分との間に非常な段差がございまして、それは私たちも非常に残念に思っておりまして、これは今後とも厳しく指導していくつもりでございますが、しかし、これを事情を一つ一つ聞いてまいりますと、やはりそこに中間管理層、現場監督という管理層がございますが、この管理層が仕事をしていくという面から言ったらいろんな条件がそこにはさまれてくる。
特にそういった点では、前回も申し上げましたけれども、簡単に半年ぐらいですぐ熟練者になっていくのと違って、やはり第一線に働く人についてはかなりの経験というのが一つの貴重な要素ではないかと私は思いますし、また坑内的な生産技術を高めるという意味でも、そういう中間管理層といいますか、技術員の養成というのは大事な問題ではないかと思います。
そのバロメーターとして何をとったらよろしいかということでございますけれども、たとえばその文書にもございますように、現場協議会という制度がございますが、現場協議会が本来あるべき姿で運用されておるかどうか、そうでなしに、逆に中間管理層いじめのようなための会合になっておるかどうかというような問題であるとか、それからいろいろな職場における実際の拘束労働時間ではなくて、実労働時間がどういう推移をたどっているかというようなもの
従来だったら、主任は、校務分掌なり、あるいはその主任というものについては、単なる主任だったんだ、今度は麗々しく中間管理層ではありません、指導職です。御苦労さん代の手当をつけますと、こういうんでしょう。それならば、当然これは一般の教職員の皆さんの勤務条件に関連してくるんでしょうが。従来と違うんでしょう、今度のやつは、制度の名前は同じであるにしても。
でありますから、まあ中間管理層といいますのは、通俗に理解されておりますのは、要するに、校長さんや教頭さんが秩序正しいお仕事をやっていく、それをさらに三番目に受けとめまして、その仕事をやっていくのがいわゆる管理ではないかというふうに私は理解して、そういうものをとっていないんです。ですから、そういう意味での中間管理層ではない。
しかし、問題は、中間指導層という銘打って出されるところのこの主任制なるものが、新聞も指摘をしておるように、中間管理層になるところの歯どめがきちんとできるんだろうかどうだろうか、いかに永井さんが理想に燃えられて中間指導層だと、教育指導の面の相談役にさせるということがねらいなんだと、こうおっしゃっても、果たしてそのとおりになるんだろうかどうだろうか、どこにそういう歯どめの保証があるかと、この問題が率直に
したがって私は、中教審の答申は、校長さんと並べて教頭、さらにまた教務主任などの中間管理層などの職制についてもそのような角度から確立しろということをいっているのだと思うのです。しかし私は、中教審がいっておるかどうかというのじゃありません。
さらに、中間管理層をどうするかという問題もあわせてあるわけでございますが、本改正案の中には、その点は全く触れられてないわけでありまして、やはり将来的には学年主任、教務主任等等、管理体制というものはもう少し明確に機動的にやっていかなければならない、こう思うのでありますが、将来に対する考え方はいかがですか。
○山崎(拓)委員 最後に、もう一つお聞きしておきたいのですが、校長先生、教頭先生というふうに、学校の管理運営の体制について整備を進めておられるわけでございますが、さらに学年主任、教務主任等、中間管理層と申しますか、そういった管理体制の整備につきまして、これをどのように考えておられるか、お伺いしたいと思うのです。